
かつて浦和レッズでプレーしていたアル・ワクラSC所属の元デンマーク代表DFアレクサンダー・ショルツは、2025年1月11日に行われたカタール1部リーグ戦でキャリア2度目の退場処分を受けたほか、2月20日開催のAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)ラウンド16・2ndレグではPK失敗。同選手のパフォーマンス等を巡り様々な意見が湧き起こっている。
ショルツは2021年夏、デンマーク1部FCミッティランから浦和へ完全移籍。DFマリウス・ホイブラーテンとの強固なセンターバックコンビにより、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のタイトル獲得に貢献。2024シーズンも副キャプテンを任されたが、同シーズン途中でアル・ワクラSCへ完全移籍した。
2024/25シーズンの公式戦ほぼ全試合でスタメン出場と、アル・ワクラSCでも主力選手として活躍しているショルツだが、1月11日のリーグ戦では前半21分にイエローカードを貰うと、同アディショナルタイムの45+2分に相手のカウンターを阻止しようと、敵陣でボール奪取を試みたが、自身の左足が相手選手の脛付近に接触。主審から2枚目のイエローカードを提示されている。
また2月20日のACL2ラウンド16・2ndレグでは、PK戦で2人目のキッカーを任されたものの、シュートを相手GKに止められて失敗。プロデビューから浦和在籍時の2023年まで、約13年間にわたりPKをすべて成功させていることでも話題を呼んでいただけに、ネット上では「こんなショルツ見たことない」「あの頃の姿はもうない」という声が挙がっている。
またリーグ戦で退場処分を受けた直後には、同選手の浦和復帰待望論に対して「浦和時代よりもパフォーマンス落ちている」「今復帰しても、安定感はないと思う」などの異論が。PK失敗時の動画拡散時にも、「浦和は本当に良いタイミングで売却した」という意見が見受けられている。
退場処分やPK失敗と、安定感抜群のパフォーマンスを披露していた浦和時代には考えられないような異変を、多くの浦和サポーターが残念がっているようだ。
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