Jリーグ 浦和レッズ

浦和レッズ、遠征先の“追っかけ行為”にクラブがお願い

浦和レッズ 写真:Getty Images

 J1の浦和レッズは、2月15日にリーグ開幕戦アウェーでヴィッセル神戸と対戦(0-0)し、22日には再びアウェーで京都サンガとの第2節を控えている。

 そんな中、浦和は『チームの遠征に関するお願い』と題して、選手やスタッフが公共の場でサインや写真撮影を求められるケースが増加していることをホームページで指摘。他の利用者や安全面への配慮から、節度ある行動を求めている。

 SNSでファンからは、一部のマナーのないサポーターに対して言葉が投げられた。

 「ダメ、絶対」「当たり前の事を出来ないのは何でだろうね」「そう言えば新神戸のホームで色紙抱えて走り回ってんの居たなあ」「学習しない方が居るものですね」「当たり前なことを何回も言わせる大人は恥ずかしいな」「クラブ、選手に迷惑になる様な行為は慎みましょう!」「馬鹿には何言っても無駄」

 「普段の大原公開練習の時でも禁止されているのにXやInstagramに練習風景投稿している人、ファンサ実施日じゃないのにサインや写真求める人多いんだし、もう無理よ」「サポーター、ファンの気持ちはわかりますが自重して欲しいてす。ただ、アウェイにてサインや写真、握手を求める方々は関東圏にお住まいの方々なのですかね」

 昨年6月に続き、公共交通機関やホテルなどでのサインや写真撮影の自粛を求めた今回の声明。熱狂的で知られる浦和のサポーターがやっているのかは定かではないが、クラブはファンの熱意に感謝を示しつつ、他の利用者への配慮や安全面の観点から節度ある行動を重ねてお願いしている。