
プレミアリーグのアーセナルが、2024/25シーズン後半戦の登録メンバーを提出したことが2月7日に伝えられた。トップチーム枠には22名の選手が登録されており、負傷中のブラジル代表FWガブリエル・ジェズスや日本代表DF冨安健洋も含まれている。
プレミアリーグでは、各クラブがシーズン前半と後半の2回に分けて登録リストを提出するルールがある。移籍市場が閉じた(2月3日)後に、新たに選手を追加・削除した後半戦用のリストを提出することになっており、アーセナルもこれに基づいて登録を行った。
今回の登録では、プレミアリーグの規定に基づき、ホームグロウン(自国育成選手)の枠が適用されている。この制度は国籍に関係なく、21歳になるまでの3シーズン(または36か月)をイングランドまたはウェールズのクラブで過ごした選手が対象となる。そのため、海外出身であっても、若い頃からイングランドでプレーしていた選手がホームグロウン枠に含まれている。
例えば、GKダビド・ラヤ(スペイン出身)、MFデクラン・ライス(アイルランド出身)、FWラヒーム・スターリング(ジャマイカ出身)、DFウィリアム・サリバ(フランス出身)、FWガブリエル・マルティネッリ(ブラジル出身)といった選手が今回のトップチーム登録メンバーの中でホームグロウン枠として登録されている。
なお、冨安はこの条件を満たしていない。2021年にアーセナルへ移籍するまで、アビスパ福岡(2015-2017)、ベルギーのシント=トロイデン(2018-2019)、イタリアのボローニャ(2019-2021)でプレーしており、イングランド国外で育った選手として、外国人枠での登録となった。
アーセナルは今シーズン、すでに国内のカップ戦(カラバオカップ、FAカップ)は敗退しており、プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を戦っている。この2つのタイトルを狙うには、負傷者の復帰がチームの戦力に大きく影響を与える。特に冨安は守備のユーティリティ性が評価されており、復帰が待たれている。
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