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かつてアルビレックス新潟に在籍していた元ブラジル代表FWホニが、中東移籍に向かっている模様。日本代表DF谷口彰悟(現シント=トロイデンVV)の古巣であるカタール1部アル・ラーヤンSCが新天地になる見通しだという。
現在29歳のホニは2017年、ブラジル1部クルゼイロから新潟へ期限付き移籍。来日1年目からJ1リーグで32試合に出場し7ゴールをあげると、新潟は買い取りオプション行使により完全獲得していた。
しかし、同選手は翌2018年にブラジルへ帰国しアトレチコ・パラナエンセと契約を締結。新潟は契約期間中であるにもかかわらず一方的に契約解除を申し入れて他クラブと契約を結んだ違反行為にあたるとして、2019年3月にFIFA(国際サッカー連盟)へ提訴すると、FIFAは同選手に対して4か月の公式戦出場停止処分と移籍禁止処分を科している。
新潟退団後、2020年からブラジル1部パルメイラスでプレーし、主力選手として2度のコパ・リベルタドーレス(南米選手権)優勝を成し遂げたホニ。2024シーズンはブラジル1部リーグ戦35試合の出場で4ゴール2アシストをマークしていた。
ただブラジルメディア『UOL』が1月29日に伝えたところによると、ホニはカタール1部アル・ラーヤンSC移籍に向かっているとのこと。移籍金は600万ユーロ(約9億7100万円)にのぼるというが、関係者の話として「交渉は順調に進んでいるが、まだ合意には至っていない」と伝えている。
なお『UOL』は「ホニはパルメイラスにおける最高給取りだが、本人は海外挑戦を望んでいた」とリポート。フルミネンセやサントスなど、ブラジル国内クラブとも交渉したが、高額年俸を求めて中東移籍を選択したという。
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