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今季躍進のボーンマスで主役に!チェルシーなどが関心のハイセンは今夏移籍か

ディーン・ハイセン 写真:Getty Images

 ボーンマス(イングランド1部)は25日に行われたプレミアリーグ第23節で今季躍進しているノッティンガム・フォレスト(同1部)と対戦。ブルキナファソ代表FWダンゴ・ワッタラのハットトリックなどで5-0の快勝を収めた。

 そのボーンマスで定位置を確保したU-21スペイン代表DFディーン・ハイセン(19)に今夏ステップアップの可能性が浮上している模様。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、同選手には今夏から有効な契約解除が設定されているようだ。

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 ユベントス(イタリア1部)でプロキャリアをスタートさせたハイセンは、ローマ(同1部)へのレンタル移籍を経験して、昨夏にボーンマス入り。空中戦の強さやビルドアップ能力の高さを武器に今季はここまでプレミアリーグ17試合に出場して2ゴールを記録している。

 そんなハイセンにはレアル・マドリード(スペイン1部)などからの関心も報じられているなかで、チェルシー(イングランド1部)が高く評価しており、今夏の獲得リスト上位に含めているとのこと。また、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)も同選手の状況についてチェックしているようだ。

 なお、ボーンマスはハイセンがスタメン起用されるようになってからマンチェスター・シティ(イングランド1部)やマンチェスター・ユナイテッド(同1部)、トッテナム・ホットスパー(同1部)の”ビッグ6″を次々撃破するなど、8試合無敗をキープしている。