
オーストラリア代表DFトーマス・デンが、J1リーグの横浜F・マリノスに加入することが1月21日に発表された。同選手は2022年から所属していたJ1のアルビレックス新潟を2024シーズン限りで退団後、オーストラリアのAリーグ・メンへの復帰の噂もあったが、日本でのプレーを継続することを決断した。
2017年から2018年に横浜FMに在籍したDFミロシュ・デゲネク(レッドスター・ベオグラード)に続き、同クラブでプレーする2人目のオーストラリア人選手となるデンは、スティーブ・ホランド監督下で、昨2024年12月にヘッドコーチに就任した同じオーストラリア出身のパトリック・キスノーボ氏と共闘することとなる。キスノーボ氏は、2024年までメルボルン・ビクトリーの監督を務めていた。
横浜FMとオーストラリアは関係が多く、2018年から2021年まで指揮を執ったアンジェ・ポステコグルー監督(トッテナム・ホットスパー)が2019年にJ1優勝に導き、2021年から2023年まで指揮を執ったケビン・マスカット監督(上海海港)が2022年にJ1優勝に導き、2024年にはハリー・キューウェル監督が指揮を執ったものの解任され、ジョン・ハッチンソン監督(ジュビロ磐田)が暫定的に指揮を執った。いずれもオーストラリア人監督である。
さらに、現在マレーシア代表を率いるピーター・クラモフスキー監督(2018-2019横浜FMヘッドコーチ)や、セレッソ大阪を率いるアーサー・パパス監督(2019-2020横浜FMヘッドコーチ)など、オーストラリア出身の指導者が数多く在籍してきている。
新加入のデンは「歴史あるクラブに加入できて本当にワクワクしていますし、とてもうれしく思います」「日産スタジアムで素晴らしいファン・サポーターの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」と、横浜FMの公式ホームページで意気込みのコメントをしている。
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