
昨季はプレミアリーグ4連覇を成し遂げたマンチェスター・シティ(イングランド1部)だが、今季はスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスの離脱など負傷者が相次いで絶不調に。公式戦5連敗を喫するなど、プレミアリーグでは6位に位置している。
巻き返しを目指す後半戦に向けて、シティはアイントラハト・フランクフルト(ドイツ1部)でプレーするエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)を1月のターゲットに設定。クラブ間交渉が行われていると各メディアによって報じられていた。
イギリス『アスレティック』によれば、フランクフルトが移籍金8000万ユーロ(約127億8000万円)を求めていたのに対して、シティは6000万ユーロ(約95億8000万円)程度の支払いを希望していた模様。個人合意はすでに達しているようだ。
下部組織からプレーした母国のワーディー・デグラでプロキャリアをスタートさせたマーモウシュは、2023年夏からフランクフルトでプレー。左右のウイングと前線の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性や緩急自在のドリブル、正確な右足のキックを武器に今季のブンデスリーガでは17試合で15ゴール9アシストの数字を残している。
なお、昨夏にアトレティコ・マドリード(スペイン1部)へアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを売却したことからFW不足となっていたシティはマーモウシュのほかに、ランスからウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・フサノフと、パウメイラスのブラジル人DFビトール・レイスの獲得が決定的な状況となっている。
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