
オーストラリア代表DFトーマス・デンは、2024シーズン限りでアルビレックス新潟を退団。すでに母国クラブからの関心が報じられているが、ジュビロ磐田移籍の可能性があるという。
同選手の去就を巡っては、オーストラリア紙『シドニー・モーニングヘラルド』のルガーニ記者が1月9日に「オーストラリア1部メルボルン・ビクトリーとウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCがデンの争奪戦を展開」と伝えていた。
しかしオーストラリアメディア『ニュース・コープ・オーストラリア』のマルコ記者は10日、デンの移籍先候補について「彼はメルボルン・ビクトリーとウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCから関心を寄せられているが、磐田との契約が予想されている」と報じている。
J2降格の磐田は、横浜F・マリノス前監督のジョン・ハッチンソン氏を招へい。オーストラリア人指揮官は母国や日本で対戦相手として何度もデンを見ていただけに、クラブに同郷の獲得を求めた可能性が考えられる。
現在27歳のデンは、東京五輪のU24オーストラリア代表メンバー。浦和レッズに2シーズン在籍した後、2022年から3シーズンにわたり新潟でプレー。浦和在籍時に抱えていたグロインペイン症候群(股関節痛)から解放されると、2023シーズンにJ1リーグ戦26試合でプレー。2024シーズンもリーグ戦で30試合に出場したが、同年11月28日に契約満了による退団が公式発表されていた。
なお磐田の外国籍選手では、DFハッサン・ヒル、DFリカルド・グラッサ、MFレオ・ゴメス、MFジョルディ・クルークス、FWマテウス・ペイショットと2025シーズンの契約更新で合意。FWウェベルトンはアスルクラロ沼津へ期限付き移籍している。
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