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黒田剛監督率いる町田ゼルビアは、J1初挑戦ながらも3位と健闘。最終節までヴィッセル神戸等とJ1優勝争いを繰り広げたが、DF昌子源はサンフレッチェ広島の強さについて語っている。
町田はシーズン序盤から無敗をキープも、4月3日開催のJ1第6節では、広島に1-2で敗北。試合前のロッカールームで「簡単に早くボールを動かす。後ろはできるだけ早く前に出て、裏に抜けるパスを出す。相手のセットプレーを与えない。今日はスローインも与えない。ピッチは濡れているから、しっかり足元に強いパスを(出して)」といったミヒャエル・スキッベ監督の町田対策が話題を呼んだ。また9月28日にエディオンピースウイング広島で行われた一戦では、広島が前半23分までに2得点。後半も試合の主導権を握られ、0-2で敗れている。
クラブ公式YouTubeチャンネルでは、12月25日にキャプテンの昌子と絶対的ストライカーであるFW藤尾翔太による対談企画が公開。激闘の2024シーズンを振り返るなか、昌子は神戸の強さに言及しつつも、「今シーズン戦った中で、広島が一番強かった。ホーム、アウェイ両方とも、広島がめっちゃ強かった」と強調。
「これは別に文句じゃないけど、スタジアムの雰囲気とか、サポーターの雰囲気とかに完全に飲まれていたよな。開始3分と10分ぐらい(実際は23分)にゴール決められた。後半にも何失点してもおかしくなかった。結構ダメージあった。ボディブローとかじゃなくて、右ストレートだった。もろKOという感じ」と語ると、藤尾も「ゴール入って、それからずっとボールを持たれて押し込まれて。(プレッシャーに)行きたいけど行けない」と、頷いた。
インターネット放送局『ABEMA』で12月7日放送の特集番組でも、エディオンピースウイング広島での一戦を前に「前半戦、一通り色々なチームと対戦した中で、広島さんが一番強かったです。僕の中で。見ていても分かるので。なんだったら、彼らの試合を観たくないので。なんか、もう隙が無いというか」と語っていた昌子。2025シーズンもJ1優勝争いに食い込むためには、広島戦での勝ち点獲得が求められそうだ。
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