
大分トリニータ所属のU19日本代表MF保田堅心には、FW小川航基、MF佐野航大、FW塩貝健人擁するオランダ1部NECナイメヘンへ移籍の可能性が報じられていたが、日本代表MF伊東純也の古巣であるベルギー1部KRCヘンクへ加入する見込み。現地メディアが契約内容の一部を伝えている。
『Voetbal』は25日に「ヘンクが1月に19歳の日本人を連れてくる。ナイメヘンと争奪戦を繰り広げたが、彼はベルギーでの冒険を選択した」と綴るなど、保田の獲得が決定的だと報道。移籍金等には触れていないが、「買い取りオプション付きで6か月レンタルで獲得する予定。本人は1月に現地入り」と伝えている。
また同選手はトップチームではなく、下部組織のヨング・ヘンクへ合流するとのこと。神村学園高等部出身のDF吉永夢希が所属しているだけに、「同胞と出会うことになる。欧州、ベルギーのサッカーにフィットしやすくなるのは間違いない」と保田の成長を期待している。
同選手は高校2年生時の2021年8月に行われた天皇杯4回戦(対ザスパ群馬)で大分トップチームデビューを飾ったほか、2022シーズンには高校生ながらもJ2リーグで8試合に出場。2022年7月に2023シーズンからのトップチーム昇格を勝ち取ると、プロ1年目から主力選手として活躍。2024シーズンはJ2リーグ31試合の出場で4ゴールをマークした。
2023年にU20日本代表の一員としてAFC U20アジアカップに参戦するなど、世代屈指の守備的ミッドフィルダーとして知名度を高めている保田。プロキャリア初の海外挑戦により、A代表を担うだけの逸材になることを、多くのファン・サポーターが期待しているはずだ。
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