
横浜F・マリノスは12月25日、元日本代表FW西村拓真が黒田剛監督率いる町田ゼルビアへ完全移籍することが決まったと公式発表。ネット上で同選手に対する辛辣な投稿が相次いでいるほか、移籍先クラブのプレースタイルに関連したコメントもある。
2022年にベガルタ仙台から横浜FMへ完全移籍した西村は、トップ下のポジション争いでMFマルコス・ジュニオール(現サンフレッチェ広島)をベンチへ追いやったが、2024年1月にスイス1部セルヴェットへ期限付き移籍。同年6月の横浜FM復帰以降は、J1リーグ12試合の出場で3ゴールという結果だった。
西村は町田への完全移籍をうけて、横浜FM公式サイトを通じて「FC町田ゼルビアに移籍することになりました。最高のチームメイト、監督、スタッフ、すばらしいファン・サポーターに出会い、とても幸せな3年間でした。横浜F・マリノスのエンブレムを背負い、一緒に戦えたことに感謝しております。最高の時間をありがとうございました」とコメントを残している。
横浜FM方面からは「新天地でもがんばれ!」「これからも応援している!」「マリノス戦以外で活躍してくれよ」など、激励のメッセージが寄せられる一方で、「コメントが薄い」「マリノスの漢とは?」「あっ、そうですか」「愛のない人間は必ず見限られる」「去る者は追わず。二度と顔を見せるな」といった心無いコメントも。中指を立てる人の画像で侮辱するなど、西村に対する誹謗中傷投稿も一定数存在する。
またプレー強度の高さ、球際での攻防の激しさをを武器とする町田への移籍ということもあり、「ラフプレーが活きそう」「カードたくさん貰いそう」「ゼルビアにマッチしそうだな」「町田移籍だから、多くのマリノスサポーターが無関心化している」といった指摘も見受けられる。
一部の選手に対する批判や誹謗中傷が絶えないJリーグ。移籍には様々な理由が考えられるが、いかなる理由でも誹謗中傷は許されない。
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