10月下旬にエリック・テン・ハグ前監督を解任し、11月途中からルベン・アモリム監督が率いているマンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)だが、直近のプレミアリーグ第17節のボーンマス(同1部)で0-3の完敗を喫して、公式戦2連敗となった。
イタリア『トゥット・メルカート』によれば、ユナイテッドの上層部は中盤の強化として、アタランタ(イタリア1部)でプレーするブラジル代表MFエデルソンが理想的な選手であると結論づけた模様。ブラジル代表MFカゼミーロの後継者として関心を強める可能性があるようだ。
来夏の獲得に向けて近日中にユナイテッドはアタランタと接触を試みるようだ。アタランタは今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズで13位に位置し、セリエAでも11連勝で首位に位置するなど好調を維持しており、タイトル獲得に向けて1月にエデルソンを手放すつもりはないという。
また、アタランタは今夏にユベントスへ移籍金6000万ユーロ(約97億9000万円)で売却したオランダ代表MFトゥーン・コープマイネルスと同程度の金額を求めているとのこと。加えて、リバプール(イングランド1部)など複数クラブも視線を注いでいるようだ。
ブラジル代表として2キャップを刻むエデルソンは、2022年夏にアタランタへ加入。、豊富な運動量を生かしたアグレッシブかつ高いアジリティを武器に昨季はクラブのUEFAヨーロッパリーグ優勝に貢献すると、今季はここまで公式戦23試合で2ゴール1アシストを記録している。
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