
ヴィッセル神戸所属のブラジル人DFマテウス・トゥーレルは、ブラジル国内クラブからの関心が報じられるなか、自身の去就に言及。神戸との契約内容の一部を明かしたほか、日本に対する思いも語っている。
ブラジルメディア『Fanaticos por Vasco』は11月16日、同国1部ヴァスコ・ダ・ガマがトゥーレルの獲得に向けてクラブ間交渉を行っていると報道。ただ、神戸は移籍金として250万ユーロ(約4億円)を支払うよう求めている模様。記事では「クラブ間交渉は複雑になり、一時的に冷めている」と綴られている。
母国クラブから注目を浴びているトゥーレルだが、ブラジルメディア『グローボ』で12月18日に掲載されたインタビュー記事によると、本人は「この2年間はとても良かったよ。ピッチ内外でかなり成長した。J1連覇、天皇杯優勝、Jリーグベストイレブン受賞。たくさん試合に出たしね」と、2024シーズンを回顧。残留、移籍の可能性について、以下のように語ったという。
「神戸との契約は2025年12月まで残っている。移籍の噂が飛んでいるけど、僕自身は関係ない。契約を更新するか移籍するかは、父や代理人に任せている。僕は本当に日本が好きだ。家族も僕もこの国(の生活や文化)に順応している。とても良い国だよ。もちろん故郷が恋しくなることもあるけれど、我慢できるよ」
DF山川哲史とともに、主力センターバックとしてJ1連覇や天皇杯のタイトル獲得に大きく貢献したトゥーレル。日本でのプレーや生活にポジティブなコメントを残しているだけに、多くのファン・サポーターが同選手の残留を望んでいる。
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