元ブラジル代表FWガブリエウ・バルボサ(ガビゴル)は、2024シーズン限りでブラジル1部CRフラメンゴを退団。退団発表前にJリーグ移籍の可能性が報じられたほか、今週中に来日する見込みだが、ここに来て同選手を巡る疑惑がブラジル国内で報じられている。
2024年9月にスポーツ用品メーカー「Mizuno ( ミズノ)」と契約を結び、日本国内でも注目を浴びていたガビゴル。12月8日のブラジル1部リーグ最終節をもってフラメンゴを離れたが、ブラジルメディア『O GLOBO』は最終戦翌日に「ガビゴルは数日以内に日本へ向かう」と報道。「6年契約を結んだミズノの本社を訪問し、正式に契約を結ぶ予定」「Jリーグクラブとは契約しない」と、来日目的にも触れている。
ガビゴルの動向に興味を示す日本のサッカーファンは多いが、ここに来て不倫疑惑が浮上。ブラジルメディア『uai』は12日に「ガビゴルには、ブラジル代表FWネイマールの妹でインフルエンサーのラファエラ・サントスさんと日本で密会の可能性がある」と報道。両者は2017年から度々ペアで公の場に姿を現しているほか、ツーショット写真のSNS投稿でも話題になっていただけに、ブラジル国内で様々な声が挙がっているという。
ガビゴルは2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックのブラジル代表優勝メンバー。同年8月にブラジル1部サントスからセリエAの強豪インテルへ完全移籍も、イタリアサッカーへ適応に苦しみ、ポルトガル1部ベンフィカへのレンタル移籍を経て、2018年に母国復帰。フラメンゴでは2019年から6シーズンにわたりプレーし、2022年にコパ・リベルタドーレス(南米選手権)優勝を成し遂げている。
なお本人は自身の去就について、2024シーズンの最終戦後に「(クルゼイロとの合意報道が飛び交っているが、)まだ何も起こっていない。明日からすべての可能性を検討する」とコメント。一部では海外移籍の可能性が報じられている。
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