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FC東京所属のブラジル人DFエンリケ・トレヴィザンが、今季限りで現役を引退したFWディエゴ・オリヴェイラを絶賛。自身の日本、Jリーグに対する特別な思いも語っている。
12月8日に味の素スタジアムで行われたJ1最終節のセレッソ大阪戦では、ディエゴとトレヴィザンが揃ってスタメン出場。FC東京は前半のうちに2点のリードを奪うと、63分にディエゴが途中交代。88分にトレヴィザンが追加点を奪い、3-0と今季最終戦で白星を飾った。
ブラジルメディア『AV Assessoria』で9日に掲載されたインタビュー記事によると、トレヴィザンはFC東京戦についてこう振り返ったという。
「クリーンシートで勝利して、ディエゴ・オリヴェイラの現役ラストマッチでゴールを決めることができた。ディエゴはFC東京のアイドルであり、偉大な歴史を作ってきた。僕たちのパフォーマンスは、彼への素敵なプレゼントになったよ」
ディエゴのクラブに対する貢献度を強調したトレヴィザンだが、今季も自身にとって充実したシーズンだった模様。「日本での4年目を終えたけど、ここでとても幸せだよ」と語ると、「(様々な人々から)日本に来てからずっと暖かく接してくれたし、その愛情に応えようとすべてのトレーニングや試合で全力を尽くしてきた。選手としても人間としても成長できた」と、周囲のサポートに感謝したという。
トレヴィザンは2021シーズンに大分トリニータでプレーした後、2022年1月にポルトガル1部エストリルからFC東京へ完全移籍。加入1年目こそ左肩脱臼により長期離脱を強いられたものの、DF木本恭生やDF森重真人らとともに守備陣に必要不可欠な存在に。今季も6月16日開催のJ1第18節ジュビロ磐田戦までほぼ全試合スタメン出場も、以降は怪我の影響で3試合の出場にとどまった。
以前から日本、FC東京への愛情について語っているトレヴィザン。多くのファン・サポーターが同選手の残留を願っているが、『AV Assessoria』のインタビューでは自身の去就に触れていないようだ。
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