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パリ五輪U23日本代表メンバーであり、2024年夏にベルギーのロンメルSKからイングランド2部QPRへ期限付き移籍したFW斉藤光毅。オランダ1部スパルタ・ロッテルダム時代のチームメイトであるMF三戸舜介が苦しむ中、QPRへの完全移籍やステップアップの可能性が報じられている。
横浜FC下部組織出身の斉藤は、2020シーズン終了後に横浜FCからロンメルへ移籍。ロンメルで結果を残すと、2022年夏以降は期限付き移籍先のスパルタでも活躍。2023/24シーズンに16試合のスタメン出場で3ゴール5アシストを挙げると、複数クラブからの関心が取りざたされる中、パリ五輪終了後にQPRへ1年レンタルにより加入している。
イングランド2部リーグ17試合の出場、スタメン出場11試合で2アシストも、いまだ移籍後初ゴールがない斉藤だが、現地では高い評価を得ている模様。英メディア『フットボール・リーグワールド』は12月5日に「彼は早くもイングランドのサッカーに適応している」と伝えた上で、同選手の今後について以下のように綴っている。
「2025年1月に完全移籍で獲得するか、シーズン終了後に契約を結ぶのか、まだ分からない。いずれにせよ、彼は2025/26シーズンには正式なQPR所属選手となる必要があるが、ステップアップの可能性もある」
加入から4か月で早くも完全獲得待望論が湧き起こっている斉藤とは対照的に、スパルタで2024年1月から半年間チームメイトだった元アルビレックス新潟所属選手の三戸は厳しい評価を受けている。
同選手は今季オランダ1部リーグ開幕戦でスタメン出場したが、第2節以降はほぼ全試合で途中出場。オランダメディア『VI』は12月5日に「彼はEU圏外枠である日本人選手の中で、年俸はクラブ史上最高額だが、ここまでスタメン出場はわずか1試合。同胞である斉藤が退団した後、サイドの陣容は整っていない」と、斉藤の穴を埋め切れていない現状を指摘。「スパルタでの火災は一時的に収まったが、まだ役には立っていない」と厳しい視線を送っている。
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