
今季限りでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)と契約満了を迎えるカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)だが、いまだに契約延長には至っておらず、来年1月1日からはフリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が可能な状況となっている。
母国のバンクーバー・ホワイトキャップスでプロキャリアをスタートさせたデイビスは、2018年夏にバイエルン入り。左サイドにコンバートされると、圧倒的なスプリング能力と高い攻撃力を武器にクラブの複数タイトル獲得に貢献し、今季もここまで公式戦18試合で3アシストを記録している。
そのデイビスに関してバイエルンは契約期間が残り1年となる今夏のタイミングで契約延長オファーを提示したとされているが、選手サイドが高額な年俸を要求したことから合意せず。現在はレアル・マドリード(スペイン1部)やバルセロナ(同1部)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)からの関心が浮上している状況だ。
ドイツ『シュポルト1』によれば、ここ数日の間にバイエルンとデイビスの代理人を務めるネダル・ハウシュ氏の間の関係で改善が見られたという。カナダ代表DFは要求していた年俸を下方修正していたようで、バイエルン残留に前向きなようだ。
なお、デイビスは9月下旬に自身の去就について「僕の全神経はこのチームに注いでいる。僕は今、バイエルン・ミュンヘンでプレーしているし、それに集中している。全ての試合に勝ちたいんだ。だから、今はそのことについては心配していない。このクラブに残ろうが、退団しようが、僕は常にこのクラブを胸に抱いている」と述べていたが、どのような結末が待っているのだろうか。
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