J1リーグ第38節アビスパ福岡と浦和レッズの一戦(1-0)が、11月30日に福岡のベスト電器スタジアムで行われたが、その試合における福岡のオフィシャルチアリーダーズの行動に注目が集まっている。
浦和のサポーターと言えば、その熱狂的な応援と一体感が特徴だ。ホームはもちろんアウェーでも相手選手にプレッシャーを与える声の圧力は国内外で知られ注目を集める。一方で、熱気が過熱しトラブルを引き起こすこともあるが、その影響力は日本のサポーター文化を象徴する存在として広く認識されている。
そんな浦和サポーターが駆け付けた30日のアウェースタンド前に、福岡が誇る美女チアリーダーズが駆けつけた写真がXに投稿された。「抑止効果あり」として、下記のような声が寄せらている。
「チアリーダーをアウェイサポーター前に配置する戦略が来年のトレンドかもしれませんね」「ゴール裏の屈強な男たちが博多の女見てニヤニヤしてんのほんま草」「抑止効果ありだね」「チアのメンタル凄いな笑」「チアリーダー居るのに、相手サポをめっちゃ高い場所に閉じ込めるより、よほど友好的」「(浦和サポーターを)油断させろ指令が出たのかな」「チアも立派なチームの戦力ですね!」「鼻の下の伸びてるぞー」
まさに「美女が野獣を黙らせる」瞬間だったと言えるだろうこの一幕。福岡のチアリーダーズが見せた笑顔と堂々とした華麗なパフォーマンスは、熱狂的な浦和サポーターの空気を和ませる不思議な力を発揮し、スタジアムにひと時のやすらぎを与えたのかもしれない。
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