
スタッド・ランスに所属する日本代表MF伊東純也らは、「性加害を受けた」と主張する虚偽の刑事告訴でスポンサー契約打ち切りなどの損害を受けたとして、女性2名に約2億円の損害賠償を請求。11月26日に第1回口頭弁論が行われたが、東京弁護士会所属の福永活也弁護士は、同選手の代理人をつとめる加藤博太郎弁護士の一部発言に異論を唱えている。
福永氏は11月27日に自身のYouTubeチャンネルを更新。女性側が「性被害を受けたのは事実」と訴える一方、選手側は「性行為をした事実はない。ストーリー自体が虚偽」と主張している今回の裁判について、「そもそもまずは性的な接触があったかどうか」「それ(性的な接触)が違法性を帯びるようなものだったのか」を焦点に挙げている。
また同氏は「女性側の代理人である高橋先生とは結構仲が良くて、一緒にご飯を食べに行ったり、お互いにガーシー(東谷義和氏)さんの代理人をやっていることもあって、一緒にガーシーさんのバーに飲みに行ったりしている。『高橋弁護士と仲が良いから、高橋弁護士側の意見を言っているんだ』と言われているので、そういう立場にあることを予め申し上げておきます」と、視聴者に断る。
その上で、「加藤弁護士が記者会見で言っていたのは、『今回の刑事事件で女性側の性加害に対する被害をもとにした刑事告訴が不起訴になったのだから、これは虚偽告訴なんだ』という言い方をしていたが、決してそんなことはない」と指摘。
「別に刑事事件で認めらなかったからといって、民事事件で認められないわけではない。そういう意味で加藤弁護士が言っていることはミスリーディングを誘うような。これはファンの方に向けたアピールもあると思う。加藤弁護士は当然そこは理解した上で言っているはず」と私見を述べた。
なお福永氏は「タレントをやっていたぐらいの女性が、2億円とか払えるわけがない」「週刊新潮と女性を共同被告として訴えるのが普通。選手側が女性だけを訴えているのは、かなり特徴的」と、裁判の構図に着目。「女性側に何かしらのプレッシャーを与えたい(という目的が)あったのではと思う」などと、選手側の意図を推察している。
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