26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節で日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCP(ポルトガル1部)に5-1で大勝したアーセナル(イングランド1部)は、ストライカーの獲得に動いているとされている。
イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、アーセナルはアタランタ(イタリア1部)でプレーするイタリア代表FWマテオ・レテギの獲得に興味を持っているという。アタランタとのCL対戦時にも同選手のプレーを注視していたという。
アルゼンチン出身ながらイタリア打表として18キャップ6ゴールを記録しているレテギは2023年のジェノア(イタリア1部)への移籍を機に渡欧。今季からアタランタに加わると、強烈な右足のシュートと空中戦の強さを武器にセリエA13試合12ゴールを記録している。
CLでは無得点の状況が続いていたが、26日のヤングボーイズ(スイス1部)戦では2ゴールを記録。イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカの長期離脱を受けて、アタランタが今夏に移籍金2200万ユーロ(約35億1000万円)を投じたレテギの価値は約2倍の4500万ユーロ(約71億8000万円)に上昇しているようだ。
今季好調な理由についてイタリア代表FWは「僕はリラックスしている。これはチームの努力です。僕たちはイタリアでもヨーロッパでも非常に良い成績を収めている。僕たちはこれを続けなければいけないし、このフットボールを続けないといけない。それから、ヨーロッパでの目標ができるだけ早く達成できることを願っている」と語っている。
コメントランキング