元グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ(スイス1部)のブルーノ・ベルナー監督が、Jリーグのクラブの新監督になる可能性があるとして話題になっている。
スイスとフランスのサッカーシーンにおけるジャーナリストとして活動し、写真家としても知られるリオネル・ピゲ氏が自身のXにおいて、「ブルーノ・ベルナーは最近大阪を訪れ、あるクラブの関係者と会っていました。現時点ではどのクラブかは言えませんが、今後情報をお伝えします」と、意味深のコメントを投稿した。
気になる就任先の大阪のチームだが、J1のセレッソ大阪は10月11日に「小菊昭雄監督今シーズンでの契約満了について」と発表していることから、C大阪の次期監督への就任が濃厚なのではないか。対してJ1のガンバ大阪はダニエル・ポヤトス監督がチームを優勝争いに一時食い込ませるなど手腕が評価されているため、可能性は低いと思われる。
ブルーノ・ベルナー監督は、スイス・チューリッヒ出身の元同国代表選手、現指導者である。現役時代は、グラスホッパーやフライブルグ(ドイツ)、バーゼル(スイス)、レスター・シティ(イングランド)などのクラブで活躍。スイス代表としてもU-19、U-20、U-21、A代表と各年代で選出された経験を持っている。
また、ピゲ氏はXにおいて「彼はコーチとしてどんな人ですか」と質問されると「私は彼のことをあまりよく知らないが、彼を知っている選手が私に話してくれたところによると、彼は非常に優秀なコーチだという」とコメントした。
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