
スコットランド1部セルティック所属の日本代表MF旗手怜央は、10月11日に行われたFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選のサウジアラビア戦で出番なし。イギリス方面から旗手を招集した森保一監督への批判が湧き起こるなか、現地メディアが同選手の起用法や心境を伝えている。
セルティックの専門サイト『Celts Are Here』は14日に「旗手は日本代表で新たなポジションを提案されるも再び無視される」という見出しのもと、日本代表における同選手の起用法を特集。「彼は左ウイングバック、右ウイングバックでプレーする可能性がある。古巣の川崎フロンターレでは左サイドバックの主力選手として活躍し、セルティックでも右サイドバックとして何度かプレーしたので、何の抵抗も感じないだろう」と、サイド起用の可能性をリポート。
9月の中国戦から最終予選で3試合つづけて出番がない同選手の心境について、「つねにベンチ要員とみなされているのはもどかしいが、日本代表に招集されることを嬉しく思っており、チームの向上に貢献するために最善を尽くしたいと考えている」と綴っているが、『67 Hail Hail』は「旗手が森保監督に不満を抱いている。代表戦におけるプレー時間の少なさについて、両者は話し合っている」と、やや否定的な見解を示している。
日本代表FW前田大然、FW古橋亨梧らとともに、今季もセルティックの主力選手として活躍している旗手。スコットランド1部リーグ7試合の出場で2ゴールを挙げているほか、9月18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節で前田のゴールをアシストするなど、日本代表で置かれている立場とは対照的だ。
そんな旗手の起用法を巡って、イギリスの複数メディアから「長距離移動で疲弊するだけ」「無意味な旅」などと批判を浴びている森保監督。出場機会を与えない状況が続くとなれば、所属クラブからの反発も予想される。
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