
オーストラリア代表の新指揮官に就任したトニー・ポポヴィッチ監督は10月4日、2026FIFAワールドカップアジア最終予選の中国代表(10月10日)と日本代表(10月15日)の試合に向け、Aリーグで活躍する選手を中心に26人のメンバーを発表した。
オーストラリア1部のメルボルン・ビクトリーからFWダニエル・アルザーニ、DFジェイソン・ゲリア、FWニシャン・ヴェルピライの3選手が選ばれ、メルボルン・シティのキャプテンDFアジズ・ベヒッチもメンバーに名を連ねた。
ポポヴィッチ監督にとっては、前グラハム・アーノルド監督から引き継いだ初のスカッド編成。同監督は2023/24シーズンのAリーグでグランドファイナル進出を果たした経験を持つ元メルボルン・ビクトリーの監督であり、彼が育て上げたヴェルピライの初招集が特に注目されている。ヴェルピライはクラブでの昨シーズンの活躍に続き、今2024/25シーズンも新パトリック・キスノーボ監督のもとで順調に活躍している逸材だ。
また、アルザーニは6月のバングラデシュ戦(2-0)とパレスチナ戦(5-0)以来の代表復帰を果たした。ゲリアは8年ぶりの代表復帰となり、ベヒッチは前回9月のバーレーン戦(0-1)、インドネシア戦(0-0)に続き、今回も招集された。
26人のメンバーのうち21人がAリーグでキャリアを積んだ選手たちであり、これはポポヴィッチ監督のAリーグへの信頼の表れといえるだろう。
同監督は「エキサイティングな旅の始まりに立っており、このグループを率いることは名誉です。選手たちが一丸となり、10月の試合に向けてプレーの質と意欲をさらに向上させる」と語り、10月予選前のキャンプが今後の成功に向けた基盤を築く重要な機会であると強調した。
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