
かつて日本代表DF長友佑都(FC東京)、MF本田圭佑(パロFC)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)らがプレーしていたセリエA。今季はパルマでGK鈴木彩艶が活躍しているが、インターネット動画配信サービス『DAZN』によるセリエAの放送試合数がさらに減少。契約者等からの苦情が相次いでいる。
DAZNはFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選における日本代表戦のアウェイゲームを独占配信しているほか、セリエAの放映権を複数年にわたり保有。契約者には2024/25シーズンのセリエA全試合を独占配信と案内している一方で、「本配信については、内容の変更または中止する場合がございますので、あらかじめご了承ください」と断っている。
すると、第5節ではモンツァ対ボローニャ、ローマ対ウディネーゼ、ヴェネツィア対ジェノアが急きょ配信中止に。DAZNはヴェネツィア対ジェノアの試合翌日に、公式Xアカウントを通じて3試合の配信中心をアナウンスしていた。
しかし、過去にUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグの配信中止で注目を集めていたこともあり、ネット上ではDAZNに対する批判や苦情が殺到。一部のファンは「途中まで全試合配信した後に縮小するのは、期待感を煽って先払いさせてからサービスの質を下げる行為に当たる」として、消費者庁へ告発している。
そんななか、DAZNはセリエA第6節の放送予定を案内。パルマ対カリアリ、ミラン対レッチェ、ウディネーゼ対インテル、ジェノア対ユベントスなど5試合を配信するが、前節よりも配信試合数がさらに減っているだけに、ネット上では「全試合配信と案内していたのに…」「試合数減らすのはおかしい」といった意見が湧き起こっている。
以前から月額料金値上げや同時視聴制限、CMの多さで話題になっていたDAZN。9月23日に行われたセリエA第5節インテル対ミラン(ミラノダービー)では、ハーフタイムにCMがなかったことが話題となり、「DAZNなぜCMないの?」「CMが入らないけど、これもセリエAの試合が一部放送休止になったことと関係あるのかな?」という声が挙がっていた。
第6節の放送予定を踏まえると、DAZNは今後も日本人選手所属クラブやミラン、インテルなどの名門クラブの対戦カードに絞って配信するかもしれない。
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