日本代表は9月11日開催のFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選第2戦で、バーレーン代表と対戦。37分にFW上田綺世(フェイエノールト)のPKから先制ゴールを奪ったが、インターネット動画配信サービス『DAZN』の中継で現地リポーター担当の日本代表OB佐藤寿人氏が批判を浴びている。
日本は8分、MF三笘薫(ブライトン)のクロスにファーサイドから堂安が飛び込むも、シュートはポストに当たり相手GKにキャッチ。その後は、バーレーン守備陣の巧みなラインコントロールやコンパクトな守備陣形を前に苦戦。そんななか、佐藤氏は前半途中にバーレーンサイドのゴール裏からリポート。「レーザーポインターを使って日本を妨害するサポーターもいる」などと、アウェイの洗礼の実情を語ると、上田がPKを蹴る際にレーザーポインターを当てられている。
そんな佐藤氏は以前、不倫報道で話題になっていた。週刊誌『フライデー』のニュースサイト『フライデーデジタル』は2024年4月25日、同月中旬に都内で一般女性と行動を共にしていたと報道。5月7日にリリースされた特集記事によると、佐藤氏は不倫関係を認めたほか、妻と離婚する可能性にも言及したという。この報道もあり、同氏はしばらく解説者として各メディアに出演していなかったが、9月5日開催の中国戦で復帰している。
そんな佐藤氏の出演を巡っては、バーレーン戦の試合中にも「DAZNまだ佐藤寿人を使っているのか」「佐藤寿人は無理だから出さないで欲しい」「なぜ佐藤寿人を起用しているのか分からない」といった批判が噴出。Xで「佐藤寿人」「レーザーポインター」がトレンド入りしている。上田に対するレーザーポインター攻撃が騒動に発展するなか、佐藤氏に依然として厳しい目が向けられている。
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