アーセナル(イングランド1部)が、チェルシー(同1部)に所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリング(29)の迫っているようだ。
リバプールでプロキャリアをスタートさせたスターリングは、マンチェスター・シティでのプレーを経て、2022年夏にチェルシーへ移籍。スピードを生かしたドリブルテクニックを武器に昨季はプレミアリーグ31試合で8ゴール4アシストの数字を残した。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはチェルシーからのレンタルでスターリングのレンタルでクラブ間合意に達したとのこと。イングランド代表FWは移籍を希望しており、マンチェスター・シティ(イングランド1部)時代に共闘したミケル・アルテタ監督とも会談したようだ。書類面でも問題ないとみられている。
スターリングは今季から指揮を執るエンツォ・マレスカ新監督のもとで構想外に。背番号「7」を剥奪されると、「構想外の選手が構想に入ることはない。残留する場合は出場時間も与えられないだろう」と通達されていた。
なお、2年連続でプレミアリーグ2位に終わったアーセナルはイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリやスペイン代表MFミケル・メリーノを完全移籍で獲得。サウサンプトン(イングランド1部)に移籍したイングランド代表GKアーロン・ラムズデールの後釜としてボーンマス(同1部)から元ブラジル代表GKネトをレンタルで補強している。
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