元スウェーデン代表で、2019年から2021年にかけてJ1のサンフレッチェ広島とアビスパ福岡に在籍したDFエミル・サロモンソン(スウェーデン1部ヨーテボリ)が、伊メディア『All Asian Football』の独占インタビュー内で、古巣のチームに関する質問やJリーグの魅力について私見を述べた。
「広島と福岡のどちらが良いか?日本の文化で一番好きなものは?」と、問われたサロモンソンは「答えるのは不可能だ。どちらの場所もクラブも大好きだ。2チームの今後の成功を祈っている」と、両チームへの愛を強調している。
日本文化に関しては「日本の文化で一番好きなのは、人々のホスピタリティと優しさだ。彼らはいつも最高の優しさで接してくれたし、日本人については良いことしかいえない」と、日本人の優しさを称賛。
「近年、多くの北欧選手が来日し、Jリーグの魅力が高まっている。どう思う?」との問いに対しては、「うれしいよ。Jリーグは本当にファンタスティックかつエキサイティングで、テクニカルでもある。試合を観るのは本当に楽しいし、レベルもかなり高いと思う!」と、Jリーグのレベルの高さを強調した。
また今2024シーズンのJリーグタイトルがどこが獲得するかとの質問にも回答しているサロモンソン。Jリーグは今でも毎週2~3試合は観て追いかけていると言い、「今年は僕の古巣サンフレッチェがとても強そうだ。ヴィッセル神戸は今年も強いと思うし、横浜F・マリノスはいつもいいプレーをする。でも、僕はサンフレッチェがチャンピオンになり、アビスパがトップ10に入ることに賭けるよ!」と、古巣の優勝を予測した。
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