
J1残留争いを強いられつつも、前節でセレッソ大阪を下した京都サンガ。8月24日に第28節FC東京戦を控える中、FW原大智に海外再挑戦の可能性が報じられている。
現在25歳の同選手は、FC東京の下部組織出身。2020シーズン終了後にFC東京からクロアチア1部NKイストラ1961へ完全移籍すると、その後はスペインのアラベスやベルギー1部シント=トロイデンVVでプレー。アラベスで出場機会を得られず、2023年7月に京都へ移籍している。
その京都では、加入1年目からリーグ戦13試合の出場で7ゴール4アシストと結果を残すと、今季もここまでリーグ戦ほぼ全試合スタメン出場で6ゴール1アシスト。8月17日開催の第27節セレッソ大阪戦でも1ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献していた。
ポーランドメディア『Lodzki Sport』が21日に伝えたところによると、ポーランド1部LSKウッチが原の獲得に興味を示している模様。買い取りオプション付きの1年レンタルによる獲得を狙っているというが、オファーや交渉の有無には触れていない。
原には過去にもポーランド移籍の可能性があったという。同国メディア『TVP SPORT』は2021年1月、ポーランド1部グールニク・ザブジェの補強を特集した際、日本国内の報道をもとに「グールニクが原の獲得にむけて、オファーを提示した。移籍金は50万ユーロ(約6300万円)とみられるが、グールニクは1人の選手獲得でこれだけ高額の移籍金を費やしたことがない」と伝えていた。
なおLSKウッチは、ポーランド1部リーグを2度制した古豪。直近数シーズンは昇降格を繰り返しているが、2023/24シーズンに2部で優勝し、わずか1年で1部へ復帰。ただ2024/25シーズンは、ここまで5試合を戦って1勝1分3敗。18クラブ中14位と、開幕ダッシュに失敗している。
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