マンチェスター・シティ(イングランド1部)が、セルティック(スコットランド1部)に所属する日本代表FW古橋亨梧(29)の獲得に興味を持っているようだ。
2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックに移籍した古橋は加入初年度から公式戦33試合に出場して20ゴールを記録するなど、クラブのスコティッシュ・プレミアシップ制覇に貢献。指揮官が交代した昨季もリーグ戦33試合で11ゴール4アシストを記録した。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ウイングの補強を検討しているシティが獲得候補の1人として古橋の獲得を検討している模様。最初の協議が今週行われたようだ。
また、シティは移籍市場閉幕が残り10日をきったなかで、バルセロナ(スペイン1部)でプレーする元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの復帰を優先させたいと考えている模様。今月20日にドイツ代表からの引退を表明したギュンドアンの復帰にジョゼップ・グアルディオラ監督もゴーサインを出しているとみられており、その後にウイングの補強に乗り出すようだ。
なお、シティは今夏にアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスがアトレティコ・マドリード(スペイン1部)へ移籍。現地時間18日に行われたプレミアリーグ開幕戦のチェルシー(イングランド1部)戦ではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとクロアチア代表MFマテオ・コバチッチのゴールでリーグ5連覇に向けて白星発進をしている。
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