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名古屋へ移籍!エクアドル代表ホセ・カラバリの契約内容は?関係者明かす

名古屋グランパス 写真:Getty Images

 名古屋グランパスは8月20日、ボリビア1部オールウェイズ・レディから元エクアドル代表MFホセ・カラバリを獲得したと公式発表。同選手の関係者が契約内容の一部を明かしている。

 現在27歳の同選手は、2021年にエクアドル代表デビューを飾り、W杯南米予選など国際Aマッチで4試合に出場。母国エクアドルのウニベルシダ・カトリカ、オレンセSCなどを渡り歩き、2024年1月からオールウェイズ・レディでプレー。同クラブで公式戦25試合に出場し2ゴールを挙げていた。

 そんなカラバリの名古屋移籍に際して、サッカー選手のエージェント業務を手掛ける『インパクト・フットボル』は、公式発表後にインスタグラムを更新。同社の関係者と選手本人のツーショット写真をアップした上で、「インパクト・フットボルは、カラバリと名古屋が3年契約を結んだことを発表できて光栄だ。この野獣は、コパ・リベルタドーレス(南米選手権)でのプレー経験があり、エクアドル代表歴もある。この交渉に関わったすべての人々の信頼と仕事ぶりに感謝している」と綴っている。

 名古屋はカラバリの獲得発表で、公式サイトに完全移籍、期限付き移籍を明記せず。本人は「この機会をいただき、とてもうれしく、感謝しています。全力を尽くし、皆さんを失望させないことを約束します。 皆さんに大きなハグを送ります」とコメントを残しており、21日に合流する予定だという。