
元日本代表MF原口元気は、今年6月末にVfBシュツットガルトを契約満了により退団して以降、フリーの身に。浦和レッズ復帰待望論も湧き起こっていたが、岡崎慎司が監督を務めるドイツ6部バサラ・マインツの練習に参加するなど、海外でのプレー続行を模索しているとみられる。
2014年6月に浦和からヘルタ・ベルリンへ移籍し、フォルトゥナ・デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンと渡り歩いてきた原口。昨年1月にウニオンからシュツットガルトへ完全移籍すると、同年3月末までは日本代表DF伊藤洋輝(現バイエルン・ミュンヘン)らとともにリーグ戦ほぼ全試合でスタメン出場していた。しかし昨年4月にセバスティアン・ヘーネス監督が就任すると、序列が一変。昨季は公式戦3試合の出場にとどまると構想外扱いを受け、契約延長を勝ち取れなかった。
同選手の去就を巡っては、ドイツ紙『キッカー』が今年5月下旬、デュッセルドルフがMF田中碧の退団に備えて獲得に動く可能性を伝えていたが、立ち消えに。6月にはハノーファーからの関心も報じられたが、ドイツ2部リーグ開幕以降も新天地が決まっていない状況だ。
その中、ドイツメディア『fupa』は20日に「岡崎の良き友人である原口は先週、バサラの練習に参加していた」とリポート。記事では「バサラのスポーツディレクターは当初、ブンデスリーガ通算173試合出場の原口を認識していなかった。車中の会話で、原口自身がドイツ語をよく話し、現在仕事を探していることを明かした」と綴られている。
そんな原口は今年3月に日本サッカー協会(JFA)の企画として育成年代の選手と対談。U16日本代表DF酒井舜哉(大宮アルディージャU16)の「(ドイツへ)2年後くらいに行きたいです」という言葉に対して、「(ドイツに)全然まだいると思うよ」と欧州でのプレー続行を宣言していただけに、もうしばらく海外に身を置くとみられる。
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