
アルネ・スロット監督率いるリバプールが、レアル・ソシエダ所属のスペイン代表MFマルティン・スビメンディを獲得できた場合に日本代表キャプテンMF遠藤航の売却を望んでいると、リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』が報じた。スビメンディは今夏のトップターゲットであるともいわれている。
しかし、同ウェブサイトにはサポーターから「遠藤を売却する必要はまったくない」「遠藤を売ったらバカだ」「遠藤は昨年のシーズン最優秀選手だった」等と支持するコメントが届いている。
リバプールはプレミアリーグの2024/25シーズンに向けて背番号6のポジションを補強する必要があると判断しており、スポーツ・ディレクターであるリチャード・ヒューズ氏は、契約解除条項が5200万ポンド(約107億円)に設定されているスビメンディの獲得交渉に臨んでいる。
また、リバプールは現地時間8月11日の午後、セビージャ(スペイン1部)とラス・パルマス(スペイン1部)とリーグ開始前最後の親善試合を行った。遠藤は、満員のアンフィールド(ホームスタジアム)でレギュラー組が多数出場したセビージャとの一戦(4-1)でベンチ外。数時間後に無観客で始まったラス・パルマスとの試合には、サブメンバーや若手に混じってフル出場を果たした。
無得点で引き分けに終わったラス・パルマス戦。遠藤は『Liverpool Echo』の寸評で「5」とチームで最低の評価をつけられ、アピールに失敗した。この扱いからも分かるようにスロット監督は遠藤を全く信頼していないようで、明らかに構想外の様相を呈してきた。
リバプールはプレミアリーグのクラブで唯一、今夏の新戦力を8月11日の時点で獲得していない。移籍ウインドウが閉まるまであと3週間、日本代表キャプテンの進退がどう転ぶのかに高い注目が集まっている。
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