ラ・リーガ レアル・マドリード

アンチェロッティ監督がベリンガムに警告「電話に出ろ!」

レアル・マドリード MFジュード・ベリンガム 写真:Getty Images

 2023/24シーズン、レアル・マドリードをラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝に導き、イングランド代表としてもユーロ2024決勝進出に重要な役割を果たしたMFジュード・ベリンガム。長いシーズンの疲れから回復するためにマドリードのカルロ・アンチェロッティ監督から特別休暇を与えられているが、監督からの状態チェックの電話を無視して怒りを買ったようだ。

 アンチェロッティ監督が8月4日の記者会見で明かしたところよると、べリンガムに電話をしたところべリンガムは電話を無視。その数分後にチームメイトであるFWヴィニシウス・ジュニオールからの電話にはでたとのこと。

 「昨日、ベリンガムが電話にでなかったから怒ったんだ。ヴィニシウスに彼に電話するようにいったら、ヴィニシウスの電話に彼はでた。ヴィニシウスは私に電話を渡し、私は彼と話すことができた」

 一方、ベリンガムの評価については次のように語っている。

 「最初のシーズン、彼は素晴らしいクオリティーを見せてくれた。次のシーズンも同じだろう。彼はそのクオリティーでチームを大いに支えてくれるだろう」

 ベリンガムはマドリードでの最初のシーズン(2023/24)で、23ゴール13アシストを記録。欧州の強豪クラブで頭角を現しその実力を証明した。