
浦和レッズ移籍の可能性が報じられているサガン鳥栖所属MF長沼洋一。昨季J1リーグで10ゴールとブレイクを果たした同選手が、自身の独特なプレースタイルについて語っている。
鳥栖OBであるMF島川俊郎(台中FUTURO)のYouTubeチャンネル「としおVideo /島川俊郎」では、今年4月に長沼やMF手塚康平と鼎談の様子が公開。各々のプレースタイルについて議論を交わしているが、その中で島川氏は「(公式戦でのプレーから)2人とも調子の悪さが分かりづらい」と指摘する。
これに長沼は「(うまくいかない試合は)あるけど、分かりにくいかもしれない。ウイングだと、ボールが来ない時は本当に来ない。調子がどんなに悪くても、ゴールを決めたら持ち直せる」と、ボールを持つ回数をもとに、調子の悪さが分かりにくい理由を説明。
攻撃の局面におけるプレースタイルについては、「裏のとり方がうまい、プレーを見返して再現性があると自分で思っている」と自画自賛。「(相手への)チェックとか、予備動作はいらないと思っている。パスを受ける気がないようにする」とマッチアップする相手選手との駆け引きにも言及している。
さらに、長沼は手塚から「対人強い。洋一がディフェンスに入ってちぎられるのを見たことがない」と称賛されると、「逆に『スピードにのって仕掛けてこい』と(思っている)」と独特な思考を披露。1対1での勝負強さをアピールした。
サンフレッチェ広島の下部組織出身である長沼は、モンテディオ山形、FC岐阜、愛媛FCへの期限付き移籍を経て、2022シーズン途中に広島から鳥栖へ完全移籍。2023シーズンにJ1リーグで10ゴールを挙げると、今季もここまで複数ポジションをこなす中、リーグ戦23試合の出場で4ゴールと結果を残している。
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