パリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)が、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)に所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(29)の獲得に興味を持っているようだ。
イタリアの複数クラブで経験を積んだブルーノは、2020年1月にスポルティングCPからユナイテッドに加入。卓越したボールコントロールと高水準なキック精度を武器にすぐさま主力に定着すると、昨季も公式戦48試合に出場して15ゴール13アシストを記録した。
フランス『レキップ』によれば、ユナイテッドとPSGは今夏に複数オペレーションを行うためにクラブ間交渉を行っている模様。ユナイテッドはウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテの獲得に動いており、PSGはイングランド代表MFジェイドン・サンチョに関心を持っているようだ。
そのなかで、PSGはブルーノの獲得に強い関心を持っているとのこと。また、ポルトガル代表MFは今年5月に自身の去就について「クラブ側は僕に対し、クラブの未来の一部になってほしいと思っているはずだ。だからいつも言っているとおり、クラブが望まない選手にはなりたくない。もし何らかの理由でクラブが僕を必要としなくなったのであれば、僕は去るだろう」と述べている。
なお、今夏に中盤強化を画策しているPSGはベンフィカに所属するポルトガル代表MFジョアン・ネビスの獲得に興味を持っているとみられている。すでに個人合意に至ったとされているが、ベンフィカは高額な移籍金を求めていると報じられている。
コメントランキング