Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

札幌・大﨑玲央が埼スタの観客に暴言!浦和サポーターの投稿主に批判も

大﨑玲央 写真:Getty Images

 北海道コンサドーレ札幌所属DF大﨑玲央は、今月20日開催の明治安田J1リーグ第24節・浦和レッズ戦でスタメン出場。浦和サポーターとみられる観客のやり取りで注目を集めているほか、暴言を吐く瞬間のシーンがSNSで拡散されている。

 同選手は埼玉スタジアム開催の一戦で、後半33分までプレー。ベンチで試合を見守る中、後半アディショナルタイムの45+4分にピッチサイドから一言二言発すると、主審からイエローカードを提示されていた。

 現地観戦していた浦和サポーターの投稿によると、大﨑はイエローカードを貰った後、浦和サポーターとみられる一部観客からの野次に反応。スタンドに向かって暴言を吐くシーンが1秒間の動画によりXで拡散されている。

 当該サポーターによる投稿には「観客が大﨑に何を言ったのか気になる」「酷いこと言われたから、大﨑はここまで怒っているのでは?」と、観客に原因があるという指摘が。「大﨑が悪いかのような切り取り方」「暴言を吐いた瞬間だけアップするのは印象操作」「この動画だけだと、大﨑選手1人が圧倒的な悪者に映って不憫でならない」と、投稿主に対する批判も湧き起こっている。

 今年6月の加入以降、卓越したビルドアップ能力を武器に札幌に変化をもたらしている大﨑。浦和戦でも中盤の一角で存在感を発揮していたが、浦和サポーターの投稿もあり思わぬ形でクローズアップされている。