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マンチェスター・シティ(イングランド1部)が、パリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)に所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(25)の獲得に興味を示しているようだ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成したシティだが、ビルドアップ能力の高さなどを武器に昨季もリーグ戦33試合で13回のクリーンシートを達成したブラジル代表GKエデルソン・モラレスに退団の可能性が浮上。アル・ナスル(サウジアラビア1部)行きが破談となった同選手にはアル・イテハド(同1部)が獲得に向けて動いているとされている。
イギリス『キャッチ・オフサイド』によれば、エデルソンが退団した場合、シティは控えのドイツ人GKシュテファン・オルテガを正GKに昇格させるか、それとも新たな守護神獲得に向けて動くかを決断する模様。そのなかで、シティはプレミアリーグ移籍を前向きに捉えているというドンナルンマに目を光らせているという。
ミラン下部組織出身のドンナルンマは、16歳という若さでプロデビューを果たすと、2021年夏にフリートランスファーでPSGへ移籍。初年度こそレギュラー奪取とはならなかったが、在籍2年目からは守護神に君臨して昨季も公式戦42試合でゴールマウスを守り、16回のクリーンシートを達成している。
昨季はエデルソンの負傷離脱を見事に埋めてみせたオルテガと今年6月上旬に契約延長をしたシティ。5連覇を目指す来季はどの選手がゴールマウスを守るのだろうか。
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