
京都サンガは今月20日に明治安田J1リーグ第24節のジュビロ磐田戦を控える中、ブラジル1部クルゼイロからDFルーカス・オリヴェイラを期限付き移籍により獲得した模様。近日中にも公式発表をするとみられるほか、同選手がVfBシュツットガルト戦でデビューする可能性もあるという。
現在28歳のルーカスは、身長187cmで右利きのセンターバック。アトレチコ・ゴイアニエンセなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩くと、今年2月にクルゼイロからレアル・バリャドリードへ期限付き移籍。スペイン2部リーグ戦で9試合にスタメン出場したが、4月以降は守備的ミッドフィルダーとしてプレー。バリャドリードのラ・リーガ昇格に貢献したが、先月末に期限付き移籍期間満了により退団していた。
そんなルーカスの去就を巡っては、ブラジル1部ヴァスコ・ダ・ガマからの関心が報じられたものの、クルゼイロの移籍事情に精通しているフェリペ・シウバ記者は今月4日に「ルーカスはクルゼイロとの契約を2025年12月まで残しているが、京都へ期限付き移籍する。両クラブ関係者は現在、契約の細部を詰めているところだ」と、クラブ間合意を報じていた。
すると同記者は18日、空港にいるルーカス本人と同選手の代理人の姿をアップした上で「ルーカスが日本に向けて出発。京都の新加入選手として近日中に公式発表される。代理人のアンドレ・デ・ブリト氏も同伴している」とリポート。今週末に来日するだけに、公式発表間近とみられる。
なお京都は磐田戦を終えると、今月28日にシュツットガルトとの親善試合に臨むほか、来月7日には名古屋グランパスと対戦する。J2降格圏の19位に沈み、チーム全体の失点数が「37」と、リーグ5番目の多さであるだけに、ルーカスの早期デビューが期待される。
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