
かつて浦和レッズに在籍していた日本代表DF橋岡大樹が、イングランド2部降格のルートン・タウンに残留することを明言。プレミアリーグでのプレーに対する批判への向き合い方も明かしている。
浦和やベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)で、ウイングバックとして活躍していた橋岡。今年1月にFW浅野拓磨擁するVfLボーフムをはじめ複数クラブからの関心が報じられる中、ルートンへ移籍すると、プレミアリーグで10試合に出場。ただ、チームは17位ノッティンガム・フォレストから勝ち点6差の18位に終わり、2部降格となった。
浦和OB那須大亮氏の公式YouTubeチャンネルでは、橋岡との対談動画が今月4日に公開。同氏が「残念ながら降格はしたんですが、それでもすごい経験をして、来季はチャンピオンシップ(イングランド2部)ということで」と語ると、橋岡は「そうですね、はい」と首を縦に振っている。
プレミアリーグの舞台における活躍が期待された中、失点に絡むシーンも散見されるなど、低調なパフォーマンスに終始することもあった橋岡。SNSなどを通じて寄せられる批判との向き合い方を訊かれると、「エゴサ(エゴサーチ)が結構好き。エゴサをして悪いことが書いてあったら、『プレミアリーグで戦っているのは俺だし、何を言われても全く気にしないわ』という気持ちにしている。(批判投稿を見て)ある意味、洗脳していたけど、最後の方が見るのが面倒になった」とコメント。ルートン移籍の経緯については、以下のように語っている。
「冬のタイミングで色々オファーがあったけど、『ここは行きたいクラブじゃない』とか思いながら待っていたら、1月末にオファーがあったと聞いて、迷わずに『プレミアリーグに行きたい』と言った」
「すぐプレミアリーグには行けないと思っていた。欧州5大リーグを挟んでからプレミアリーグへ挑戦すると考えていたので、1度ブンデスリーガへ行きたいと。(ブンデスリーガ所属クラブから)オファーはあったけど、金額面で合意しなかった」
ルートンとの契約を2027年6月まで残している橋岡。日本代表でDF菅原由勢、DF毎熊晟矢(いずれもAZアルクマール)らとの競争を繰り広げる中で生き残るためにも、まずはイングランド2部で結果を残したいところだ。
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