
セレッソ大阪所属DFジャスティン・ハブナーは今年4月、U23インドネシア代表の一員としてAFC U23アジアカップ兼パリ五輪予選に参戦。大会期間中の不適切投稿により、アジアサッカー連盟(AFC)から罰金処分を科せられた。
今年3月にウルバーハンプトン・ワンダラーズからC大阪へ期限付き移籍したハブナーは、日本時間4月17日開催のYBCルヴァンカップ2回戦(対いわてグルージャ盛岡)から中0日でU23アジア杯グループステージ第2節(対オーストラリア代表)に途中出場したことで話題に。第3節ヨルダン戦以降は全4試合でスタメン出場した一方、先月9日開催の大陸間プレーオフ(対ギニア)ではメンバー外だった。
AFCが今月1日に公式発表した内容によると、インドネシア代表のシン・テヨン監督はグループステージ第1節(対カタール)の試合後に審判員を侮辱したとして、7500ドル(約120万円)の罰金が科せられたとのこと。インドネシアはカタール相手に2人の退場者を出して0-2と敗れたが、シンガポール紙『ストレート・タイムズ』は「ほとんどの判定がサッカーとは思えないものだった。コメディーかと思うほどだ」といった指揮官のコメントを伝えていた。
またAFCは、ハブナーにも7500ドル(約80万円)の罰金処分を科したと発表。「彼はSNS投稿で試合結果やカタール代表、カタールサッカー協会、AFCを侮辱した」と理由を説明したほか、SNSでの不適切投稿を繰り返した場合に厳罰を科す可能性があると警告している。
オランダ人の母、インドネシア人の父を持つハブナーは、昨年12月にインドネシアへ帰化。今年1,2月開催のAFCアジアカップで日本代表戦を含む全4試合にフル出場すると、先月開催のFIFAワールドカップ北中米大会アジア2次予選でも2試合(対イラク、フィリピン)ともにフル出場。インドネシア代表の新戦力として期待を寄せられている。
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