
町田ゼルビアは今月26日に行われた明治安田J1リーグ第20節で、ヴィッセル神戸に0-0と引き分け。町田所属MF仙頭啓矢と神戸所属MF井手口陽介の接触シーンを巡って、議論が白熱している。
ファン・サポーターの間で話題になっているのは、86分のシーン。町田所属GK谷晃生が前線へロングボールを供給すると、ヘディング後のセカンドボールを回収しようとした仙頭と井手口がコンタクト。仙頭がヘディングをした直後、井手口の右足が仙頭の腹部に入ったが、仙頭は頭に手を当てながら転倒。主審は井手口のファウルをとり、町田にフリーキックを与えている。
このシーンは、インターネット動画配信サービス『DAZN』の中継動画が一部切り取られる形で、X(旧ツイッター)上で瞬く間に拡散。「自分でヘディングして痛がる町田ゼルビア」「これが黒田剛監督イズムか」「ちゃんとサッカーやれよ」「町田が色々言われるのは、こういうプレーの積み重ねが原因」などと、町田に対する厳しい声が挙がっているほか、「絶対頭に当たってないのに…」「井手口は足を途中で止めている」「シミュレーションなのでは?」と、主審の判定に対する疑問の声も相次いでいる。
プレー強度の高さやロングスロー、ロングボールなどを武器に、J1の舞台でも好調を維持している町田。黒田監督の徹底して勝負に拘る姿勢が浸透している一方、ボールとは関係ない場所でのプレーを巡って非難されることも。天皇杯2回戦(対筑波大学)における黒田剛監督のラフプレー、マナー批判コメント、横浜F・マリノス戦後の“正義発言”に注目が集まるなど、今もなお批判が止まない状況だ。
なお、町田は筑波大学戦でMFナ・サンホ、DFチャン・ミンギュら4選手が負傷したこともあり、攻撃陣に不安が。第20節終了時点で2位の鹿島アントラーズに勝ち点2差をつけて首位に立っているとはいえ、2試合続けてのスコアレスドローと停滞気味だ。
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