
SCフライブルク所属の日本代表MF堂安律に、今夏移籍の可能性が浮上。今月27日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
ガンバ大阪下部組織出身である堂安は、FCフローニンゲン、PSVアイントホーフェン、アルミニア・ビーレフェルトを経て、2022年7月にPSVからフライブルクへ完全移籍。加入1年目から攻撃陣の主力選手として活躍すると、今季もリーグ戦30試合の出場で7ゴールをマーク。特にAFCアジアカップ敗退でチームに再び合流した2月以降は、ほぼ全試合スタメン出場で6ゴールと好調を維持してシーズンを終えている。
そんな堂安の去就を巡っては、ドイツメディア『kaニュース』が先月19日に「彼は他クラブに引き抜かれる可能性が高い」とした上で、「フライブルク首脳陣は、少なくともあと1シーズンは残留してほしいと願っている」とクラブ側の意向もあわせて伝えていた。
『ビルト』は「堂安には明確なキャリアプランがある」とした上で、「彼はシーズン後半戦で一気に調子を上げたが、フライブルクは来季欧州カップ戦出場権を獲得できなかった。彼は国際舞台でプレーしたいと考えており、退団を狙っている可能性がある」とリポート。来季欧州カップ戦出場クラブへの移籍を望んでいるが、移籍にむけての具体的な情報はないという。
今月のFIFAワールドカップ北中米大会アジア2次予選(対ミャンマー、シリア)2試合に向けての日本代表に招集された堂安。森保ジャパンの右サイドでFW伊東純也(スタッド・ランス)の控えに甘んじているとはいえ、カタールW杯の舞台で持ち前の決定力をアピール。同大会期間中にユベントス、ローマ、DF冨安健洋擁するアーセナルなど、複数クラブからの関心が取り沙汰されていただけに、ステップアップ移籍が期待される。
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