バイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)が、シュトゥットガルト(同1部)にレンタル移籍中のドイツ人GKアレクサンダー・ニューベル(27)と契約延長するようだ。
2020年夏にシャルケからフリートランスファーでバイエルン入りしたニューベルは、モナコへのレンタル移籍を経験して今季はシュトゥットガルトにレンタルで加入。今季はここまでブンデスリーガ25試合に出場して9回のクリーンシートを達成している。
ドイツ『スカイ・スポーツ』で記者を務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、そんなニューベルに関して、保有権を所持するバイエルンは2030年までの新契約を準備しており、選手陣営と高騰合意に至ったとのこと。まだ、新契約にサインはしていないドイツ人GKはもう1年残留を望んでいたシュトゥットガルトに来季もローンで残る見込みで、日本代表DF伊藤洋輝らと共闘するようだ。
そして、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが契約満了を迎える2025年夏にバイエルンに復帰する予定だという。ミラン(イタリア1部)に所属するフランス代表GKマイク・メニャンなど複数選手への関心が封じられているバイエルンだが、同選手を常に新守護神の有力候補に挙げていたようだ。
なお、ニューベルの成長に感銘を受けているバイエルンと2025年夏に契約満了を迎えるノイアーは2025年夏に引退するか、2026年夏まで契約延長するかは不明だという。
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