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スコットランド1部セルティック所属FW古橋亨梧は、ブレンダン・ロジャーズ監督のもとで結果を残せず。日本代表招集からも遠ざかる中、現地では同選手の現状を心配する声が挙がっているほか、セルティック退団報道も飛び交っている。
アンジェ・ポステコグルー前監督のもと、昨季は公式戦で30ゴール以上を挙げ、MF旗手怜央、FW前田大然らとともにリーグ連覇やスコットランド3冠達成に貢献した古橋。しかし、今季は監督交代の影響もあり、ここまでリーグ戦32試合の出場で10ゴール。今月7日に行われたレンジャーズとのダービーマッチでもノーゴールと結果を残せず、後半24分で交代。古橋に替わって投入されたFWアダム・イダが追加点を挙げるなど、ライバルとのポジション争いで不利な立場に置かれている。
今月13日にセント・ミレン戦を控える中、セルティックの専門サイト『セルティック・クイックニュース』は「古橋の奇妙な色褪せ」という見出しのもと、同選手の昨季と今季を比較。今年1月にイダが加入して以降、数試合でベンチスタートとなっていることに触れると、「レンジャーズ戦の後半で、古橋のパフォーマンスは不思議なほど衰えた。彼が今季の公式戦で後半にわずか5ゴールしか挙げていないという事実を反映している」と指摘。「ファン・サポーターは、めったに立ち止まらない古橋が“燃え尽き症候群”にかかった可能性を指摘するが、レンジャーズ戦でのプレーやパフォーマンスの低下はあまりにも急激で不可解だ」と疑問を覗かせている。
また、英メディア『フットボール・ファンキャスト』は13日に「セルティックは古橋の後釜として、10代のストライカーをトップチーム昇格させる可能性がある」とリポート。同メディアは古橋の動向に触れていないものの、「ロジャーズ監督はBチームのスター選手であるFWダニエル・カミングスを古橋にかわる存在として考えているかもしれない。今年夏のプレシーズンでトップチームに呼ぶ可能性がある」と綴っている。
ポステコグルー前監督のもとで圧倒的な結果を残したことにより、昨年夏にプレミアリーグやブンデスリーガ移籍の可能性が取り沙汰された古橋。昨年7月にセルティックと新たに4年契約を結んだとはいえ、現在の立場が安泰ではないことは確かだ。
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