FC東京に所属する日本代表DF長友佑都は、4月3日に行われた2024明治安田J1リーグ第6節の浦和レッズ戦と7日の第7節鹿島アントラーズ戦(いずれも国立競技場)でメンバー外。1995年から2002年までFC東京でヘッドトレーナーを務め、現在も長友と繋がりがある木場克己氏が自身のSNSでその理由を明かした。
木場氏は8日、Facebookを更新。「2週連続で新国立競技場へ。今回は衣装等でサポートしてもらっていますNew balance様からの招待で行かせてもらいました。今回は早めに行けたので選手関係者のいる場所へ行けて、FC東京ホペイロの山川氏や強化部の森田氏、アンバサダーのアマラオ氏、元FC東京ジュニアユースからFC東京で育った梶山陽平氏、で今回は怪我で出場できなかった長友佑都選手、ディエゴ・オリベイラ選手と話すことができました。そして、2連勝!最幸でした」と投稿。ベテランDF欠場の理由が怪我であることを明かしている。
なお、4月9日時点でクラブから同選手の負傷に関する公式発表はされておらず、負傷した部位や全治などは不明だ。
今季の長友は、37歳ながら前述の2試合を除きすべての試合に先発出場。第4節のアビスパ福岡戦では前半28分に先制ゴールを決めた。J1での得点は欧州移籍前(2010年5月15日)の清水エスパルス戦以来14年ぶり。実に5054日ぶりの得点となった。
FC東京は13日開催の第8節、味の素スタジアムで東京ヴェルディとの東京ダービーに臨む。東京VのJ1昇格により16年ぶりに実現するダービーマッチ。果たして長友は復帰することができるのだろうか。
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