
日本代表OBの佐藤寿人氏が、スタッド・ランス所属FW伊東純也の空き巣被害を受けて、サンフレッチェ広島から名古屋グランパスへ移籍した後の出来事を回顧。名古屋の治安に言及したほか、元チームメイトの窃盗被害についても語っている。
伊東の空き巣被害については、フランス誌『バルール・アクチュエル』が今月1日に報道。これによると、現地時間31日の午前5時10分ごろに何者かが同選手のアパートに侵入し、高級腕時計やバッグ数点にくわえて現金1万ユーロ(約163万円)を盗んだとのこと。伊東本人はリーグアン(フランス1部)第27節オリンピック・リヨン戦に遠征中で不在だったという。
この伊東の窃盗被害は、インターネット動画配信サービス『DAZN』で今月4日配信開始の『内田篤人のフットボール・タイム』でも話題に。内田氏がMF香川真司(現セレッソ大阪)のサイン入りユニフォームなどを盗まれたシャルケ時代を振り返ると、佐藤氏は2016シーズン終了後にサンフレッチェ広島から名古屋へ移籍した後の“空き巣対策”を語っている。
「名古屋に移籍した時、(名古屋の)治安が悪いと聞いていたので、金庫を買った。もちろん泥棒は入らなかったけど、その年にチームメイトは空き巣入られて。時計など高級品を全部持って行かれた。僕は金庫を置いていて良かったと思った」
佐藤氏は2005年から10シーズン以上にわたり、広島の絶対的ストライカーとして活躍。ただ2016シーズンにJ1リーグ19試合の出場で4ゴールという結果に終わると、同年11月に名古屋へ完全移籍。名古屋加入1年目にリーグ戦28試合の出場で5ゴールをマークし、クラブのJ1復帰に貢献していた。
伊東の空き巣被害が話題を呼ぶ中、日本中央競馬会(JRA)の騎手である武豊さんも3月23日深夜から24日未明にかけて、京都市左京区の自宅から高級腕時計など高級品が数十点盗まれた。日本の著名人をターゲットとした窃盗事件が後を絶たないだけに、佐藤氏や内田氏も一連の事件に関心を寄せている。
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