
浦和レッズ所属のオランダ人FWブライアン・リンセンは、3月30日開催の明治安田J1リーグ第5節アビスパ福岡戦でベンチ外。母国メディアが同選手の現状を伝えたほか、選手本人が日本での生活について語っている。
リンセンはフィテッセやフェイエノールトなど、オランダ国内の複数クラブを経て、2022年6月に浦和へ完全移籍。デビュー戦である親善試合パリ・サンジェルマン戦での負傷により、長期離脱を余儀なくされると、昨季もJ1リーグ19試合出場で2ゴール1アシストという結果に終わった。
沖縄キャンプで負傷し、開幕から出遅れているリンセン。今季ここまで公式戦で出番がない中、オランダメディア『El Voetbal』は3月31日に「リンセンは2022年から日本でプレーしており、自分の居場所を見つけている。ここまで40試合に出場して7ゴールをマーク。昨年にはAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制した」と綴った上で、「浦和のホームゲームには毎週5万人のサポーターが集まっている。彼らは熱狂的だ」と浦和サポーターが作り出す雰囲気もリポート。
これによると、本人はオランダメディア『NOS』のインタビューで「ここの雰囲気は素晴らしいよ。本当に体験してみないと分からない。若手からベテランまで色々な選手がいるんだ。それに、サポートはいつも公平で前向きなんだよ」と、充実感を覗かせているとのこと。『El Voetbal』は本人のコメントをもとに「彼はしばらく浦和に残る」と報じている。
なお、オランダのスポーツ番組『テーブル・フットボール』は以前、リンセンと浦和の契約は2025年1月まで残っていると伝えていた。浦和での生活に満足しているとみられるだけに、多くのファン・サポーターが同選手の早期復帰を望んでいる。
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