
元セレソン(ブラジル代表)DFダニエウ・アウべス(40)の、女性への性的暴行をした疑いに対する裁判が、現地時間2月5日からスペインで開始された。ブラジル『O TEMPO』など、複数のメディアが報じている。
2022年12月30日、バルセロナ市内のナイトクラブで当時23歳の女性に性的暴行をした疑いで被害届が出されたアウベスは、2023年1月20日から約1年間身柄を拘束されている。同選手の弁護側は無罪を主張しているようだが、この裁判で有罪となった場合は最大で12年の懲役刑が科される可能性があるようだ。
しかし『O TEMPO』は、刑期が短縮される条件を指摘。被害者への賠償金を支払うか、犯行時に泥酔状態だったことが証明されることだというが、アウベスは既に弁護士を通じて裁判所に15万ユーロ(約2400万円)を供託しているという。
海外サッカー選手が性的暴行容疑で裁判にかけられた例は、2017年から2023年までマンチェスター・シティに所属していた元フランス代表DFバンジャマン・メンディが記憶に新しいだろう。
メンディは2021年8月に複数の女性に対する性的暴行の罪で逮捕起訴され、シティからは捜査の結果が出るまで出場停止処分に。2022年8月から裁判が開始されると、2023年7月14日に起訴された全ての容疑で無罪が言い渡された。同選手はそれから僅か5日後の7月19日、フランス1部ロリアンに加入している。
果たしてアウベスには、どのような判決が下されるのだろうか。
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