
日本代表FW伊東純也(スタッド・ランス)は、1月31日に行われたAFCアジアカップ決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦でベンチ入りも出番なし。一部週刊誌による性加害疑惑報道を巡り、『働き方改革総合研究所株式会社』の新田龍代表取締役が日本サッカー協会(JFA)の姿勢に苦言を呈するとともに、一部週刊誌の選手側に対する妨害行為を伝えている。
バーレーン戦キックオフ数時間前、過去に女性との間で過去にトラブルがあったと報じられた伊東。新田氏は先月31日にX(旧ツイッター)で「某週刊誌が暴走気味ですね」と切り出すと、「明日発売号でサッカー日本代表選手のスキャンダル記事が出るんですが、関与してる弁護士に確認したところ、虚偽告訴の疑いがあるうえ、本人取材もしてないみたい。逮捕されてないのに、名前出してここまで騒ぐのは問題なんじゃないですかね。他のメディアは触れないはず」と投稿していた。
バーレーン戦翌日、選手側が虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出すると、新田氏は再びXを更新。「協会は何をしてるんでしょう。選手を守ることが仕事のはずなのに」とJFAの対応を批判すると、「協会動いてほしい」「美人局ですね」「伊東純也は試合に集中して、森保監督も伊東純也を出して頂きたい」といったメッセージが寄せられている。
また同氏は今回の報道について「現時点で判明している情報をお伝えします」と切り出すと、自身の掴んでいる情報を以下のように綴っている。
「1月26日(金)17時頃に伊東氏のマネジメント会社宛に質問状をFAXし、29日(月)17時までに返答を要求しただけで、本人に直接取材はおこなっていない」
「質問状には『碑文谷警察署に告訴状が受理された』と書かれていたが、実際にはその時点で告訴状は受理されていなかった」
「伊東氏側からは即時、出版禁止の仮処分を申し立てたが、○○(週刊誌名)側は審尋時刻を法務局が閉まるギリギリの16:45(仮処分決定が出ても担保金が入れられず間に合わないタイミング)に指定、伊東氏側の対応を妨害した」
「女性側の元弁護士辞任については、『弁護士は依頼者が不当要求をしていると気づいたら辞任しなければならない』とされているため、美人局の可能性を考慮したものと思料される」
最後に「また追加情報が判明し次第追記します」と、今後さらなる情報発信の可能性を示唆した新田氏。伊東を巡る問題で、JFA側や選手側の対応にも注目が集まる。
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