ユベントスが、ノッティンガム・フォレストに所属するベルギー代表MFオレル・マンガラ(25)の獲得に興味を持っているようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が伝えた。
キャピタルゲインなどの不正もあり、今季のコンペディションはセリエAのみとなっているユベントス。首位のインテルを2ポイント差で追っている状況だが、イタリア代表MFニコロ・ファジョーリが賭博違反、フランス代表MFポール・ポグバがドーピング違反で長期の出場停止処分となっていることから、中盤強化が急務となっている。
イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンなどさまざまなオプションを模索しているユベントスは、マンガラのレンタルを模索している模様。アーセナルに所属するガーナ代表MFトーマス・パーテイにプレースタイルが似ていると考えており、フィジカル面や推進力をユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が好んでいるという。
ただ、ベルギー代表MFには下部組織時代にプレーしたボルシア・ドルトムントも関心を示している模様。加えて、イタリア『スカイ』によれば、ナポリも同選手に関心を示しており、買い取りオプション付きのレンタルでノッティンガムと交渉していると報じている。
プロキャリアをスタートさせたシュトゥットガルトでは日本代表MF遠藤航(現リバプール)ともコンビを形成したマンガラは、ハンブルガーSVへのレンタル移籍を経験して、2022年夏からノッティンガムでプレー。高いボール奪取能力と広い守備範囲を武器に今季もここまでプレミアリーグ18試合でゴールを記録している。
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